ミュージックパッドにチャレンジ☆

ミュージックパッドにチャレンジ☆【大阪市住吉区帝塚山音楽特化型放デイにーの】

発達支援の目的によって、楽器の提示方法は変わってきますよね。

ということで今回は、ミュージックパッドに挑戦！

カラフルなパッドですね！

お子さまに探索してもらうことも含めて楽器を提示しているので、

最初から全てモデリングはしていません。

口頭指示を理解できるか？

順番を守れるか？

個別・集団療育で使い方が分かれてくる楽器です。

5月ということで、♪こいのぼり　を演奏してみました！

本児のような小学校低学年の場合、口頭指示を理解して最初は手で鳴らしていました。

途中から足で左右に体重移動させたらうまく鳴らすことができるということに気付き、

そこからはずっと立って踏み鳴らしていました♪

最初に手で鳴らし始めた時は、コードの指示を聞きながら鳴らしていましたが、

足で左右に体重移動になった際はコードよりも指導員の歌に合わせて、

しっかり体重移動させることを重視して行っていました。

このあたりの考え方は、療育としての楽器活動の考え方になります。

 

個別の療育は、曜日と時間帯によってはわずかですが空き枠あります！